きようなできごと

記憶力が足りない

ホームホームセンター

首をつろうとした時

僕の体重を支える

そんな強靭なひも、あるのだろうか

まずは、やせようか

 

いつものように

日曜日、勝手に出勤していた時の事

誰もいないオフィス

さほど時間はかからず、行き詰まる

普段しないけど、散歩なんかしちゃお

まわりもビルだらけなので

人は誰もいません

なんか

みんな、宇宙に移住でもして

僕だけ、置いていかれたかのような静かさ

ふと、自分のオフィスの窓をみると

誰か、こちらをみている

それが、僕なのです

まあ、そんなわけないんです

目が、もうやられてるだけなんです

ぐるぐる歩きまわって

さすがに、オフィスに戻る

帰る時には、夜だから

外の景色でもと、窓から

先ほど歩いたあたりをみると

こちらをみている男性が

僕なわけなんです

 

ホームセンターというのは

なんでもあって

ワイヤーで、フックがついたやつがあって

これを束ねれば、支えられそう

本当によかった