きようなできごと

記憶力が足りない

名所に遭遇して、ギャングに追われる夢の話

「他人の夢の話は、たいていつまらない」

これは、私が自分でみた夢の話を嬉々として

話し散らかしていた後

しっかりと、目を見て言われた事だ

それからの私といえば

「最近は夢とか、みないんだよね」

とうそぶく毎日だった

 

さて、先日みた夢の話をしたい

 

夢の中の私は、たいへん高揚していた

なぜなら、その場所は

テレビ、ラジオのCMでつかわれている名所

だったからだ

それは、建物の上にあるかんばん的なもので

夢の中で私は

「まさか、これを実際に見れるだなんて」

と興奮を隠せない

ここで、ラジオCMの音声が頭の中に流れてくる

それが、ラジオCMという事はわかっても

で、結局なにの宣伝なのかは、よくわからない

 

その場所の設定としては

関西の某所となっているのだが

見た目のベースとなっているのは、関東の某所

なぜだか、旅行?をしていて偶然立ち寄った

という事になっている

 

ほら、面白くない

ただ、この名所に遭遇した嬉しさと

それが世の中に根付いている感は

はんぱなかった

 

ただ、夢の結末は

ギャングに追われ、殺されるというのが

ああ、夢だな

という話

 

それにしても、この話

誰にも話せない