きようなできごと

記憶力が足りない

2018-01-01から1年間の記事一覧

アカウント停止危機と凶悪なネコの可能性

アプリで見る時 センシティブな投稿、画像は みれないまま、そのままで 使っていたのです 好きなミュージシャンの 投稿した画像が センシティブになってて どうしても気になり とりあえず パソコンから見てみた 猫の画像でした まあ どうしようもなく 凶悪な…

半透明

大切な鉄道模型コレクションを 処分した次の日 お父さんは、だいたい半分くらいになった なにが? からだが半透明になったのだ それでも お父さんは あまり気にしていない様子だったから わたしもなんだか笑った でもそれから お父さんの存在感も半分くらい…

バス停で、あと60分

ああ、1時間 さっきのあれを逃したことにより 1時間、次のバスまで1時間だ 「それじゃあ、さ」 先程まで座っていたベンチに 男は座りなおし言う 「僕が君を殺そうとした時の事を話そう」 ああ、めんどくさ G子は思う なんだ、この思わせぶりな ストーリーテ…

上は長袖なんだけど下は短パン

ちょうど こういう季節だったと 思いだす 彼をうしなったのは 昼間の暑さに 補充しすぎた水分を 持て余し 何度かトイレに起きる 肌寒い夜だ ちょうど、そんな季節だった かなしい気持ち もう、会えないという ひんやりとした、それが うかびあがる でも その…

プロポーズ録画アリ

ふいに、彼女が 「いま、すごくいい場面 SNS映えする感じって思ってんでしょ」 僕は、あわてて あふれる涎を、拭うので 精一杯だった

so dance

突然のメール失礼します 私は、とあるところでブログを もう、5年書いています ひきこもって8年です無職です 当初 自分の好きなことを ただひたすらに、書き綴っておりました 当然ながら まったく、誰にも見てもらえず でも、途中であきらめるのもあれなので…

きのうのこと

ten by year what cool chic sign it's show it keep take cool soul more said

かなしみのはて

「怒りなんてのは やがて消えるもんだけど かなしみは なんで、こんなに広く そして深いんだろうな」 僕は用意していたこたえを言った 「そうか そうなのかな」 彼は少しおおきな石を かなしみに、投げ入れた 波紋は際限なくひろがり けれど、石が底につく様…

大逆転パイナップルストーリー

なにが 悲しくて もうやめた会社の オフィスの恋愛事情を聞かされてくてならないのだ まあ ごはんをおごってくれる というので 馳せ参じるざるを得ないわけです でも それが なんかハッピーなやつだったら いくらかは、マシーなんだろうけど 不倫からみだな…

最後の修理技師

彼は、仕事場につくなり すぐに、作業をはじめます 基本的にひとりでの作業です 大きな作業場には 所狭しと、壊れたロボット達が 彼は、数少なくなったロボット修理技師なのです かつて 我々人間は、自分たちの仕事を ロボットに奪われまいと、抵抗した時期…

わたしが○○をして得たメリット一覧

無限の空間と救いの甘露

ちいさい頃に 病院の待合室にいると 「俺、もう一生ここから出られないんじゃないか」 っていう気持ちになった 「俺ら、もう奇妙な世界に迷い込んだんじゃないか」 って窓の外から、タモリがのぞきこんでやしないか なんていうか 無限とも言える待ち時間 も…

どおりで空がムラサキ

「そろそろ、キミを 元の世界に、かえさなきゃ」 「そうだね、地球でみんな 待ってるよね」 「実は話さなきゃならないことが」 「え、何」 「ここも、地球なんだ未来の」 「なんだって!!!」 未来の地球では 環境破壊がすすみ いろいろあって ピンク色の大…

モチのブルーズ

あわてんなよ、つまるぜおもち 急いでいると、なにも見えなくなっちまうんだけど 焼いたって、煮立って そのままだっていいんだ よく噛んで、感じゃだめだぜ 俺をやさしくつつみこんでくれるおもち つまらない日なんてないんだ、おもち

ずいぶんと多忙な家柄

後輩が、会社を休んだ お母さんが、亡くなったそうだ とはいっても 実の母ではなく いわく、「遠くに住んでいる兄弟の義理の母」 なのだそうだ 以前にも、こういうことがあって まあ、この時点で 現代にはめずらしく、大家族的に なってしまっているのだが …

とりあってもくれない

「あの時、助けてもらったスズメです」 という、女性がたずねてきた いや、助けた覚えはないし そこは、鶴なんじゃ とは、思ったがドアをあける 「あの時みたいなこと、あなたにも おきるんですなので保険を」

政界するとしあわせになるクイズ

汗だくで ふたりで行う タイミングが重要な 回答者「相撲」 司会「おしいです、問題続きを」 広い空間 大きな羽をたずさて 野犬の群れに、追われながら 緑色の果実を 寝ているドラゴンの額から奪い 幸福という名の道を ふたり手をつないで 一緒にゴールし、…

ずっと見てるよ

昼休みに SNSながめててさ 俺が見て、全然面白くなかった映画をさ めちゃめちゃ絶賛してる人がいて 「あんなん、絶賛とかマジでウゼエわ」 とか、周りの席の人とゲラゲラ笑いながら話してた その日の帰り 昼見てたのSNS、また見てたら つまんない映画の人、…

はじめておもちゃにイラッとした日

「おもちゃ」の「軽作業」で ちいさいのが キャラクターの指人形 おおきいのが こどもがまたがる車、の入った箱 あの日 はじめておもちゃに、イラッとしたんだ

FXXX 8

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未来からテレフォンコール

もしもし わかるかな? そう、僕はキミだよ およそ、20年後の そうなんだ 未来からかけてる 本当なんだ 落ち着いて、聞いてほしい ことがある キミが好きな コンピュータメーカー いずれ 銀座にお店が、できて 新製品に、徹夜で人が並ぶように なるんだ あん…

あの、エクセルとかは

つまり シィピィユゥのヴァイブスをね この、指先から感じとる というわけ マウスでまわすカーソル 我の思考は加速 夜の嗜好はハイソックス わずかなる波動のブレも マウスとカーソルから 感じとりましょう やがて、アプリケーションも ファイルも、フォルダ…

繰り返しの日々

僕は、ゆっくりドアを開けた 「先生、よろしくお願いします」 この先生の所に来るようなって どれくらいだろう ずいぶん、長い間 お世話になっている 病気ほ 一向に回復の兆しを見せない 「きょうは、どうですか?具合は」 僕は答える 「ええ、まあまあです…

もう疲れたあ

最近、タイヤ屋増えてない と、言ったのは 彼女だった そんな感じはしないけど 僕は答える 駅前のタイヤ屋のあとに また、あたらしいタイヤ屋が できたこと 二件のタイヤ屋が あった所に 大きなタイヤ屋ができたこと 彼女は、タイヤ屋のことを話した 僕は、…

Can I see but read

これは、私が体験した話です その日は 朝から調子が、悪くて 起きたんですけど また、寝たんです 寝たか、寝ないくらいに 股間のあたりを 鷲掴まれる、あの感触に襲われました 私は、思った「ああ、金縛りだ」と でも、その時の 私の反応ときたら 「おいおい…

本当にあった事だったら

なにか、悩んでいるんでしょう 彼女は、言った 視線を、天井にとどめながら ああ、まずい でも、もう遅かった それは、私に関することじゃないよね 僕が予約していた back number の曲が、流れる 彼女は、うつむいたママだ 僕は、静かにマイクを、手に取った…

ドラえもんでも無理

やっぱり、書けない もはや、僕には資格がないんじゃないか 年賀状 もう、何年になる そうじをしては、机にむかい 歌合戦の合間に、机にむかい まあ、結局書けない わかっているからだ 書けたとして 送れたとして 「なに」にもならないことを 来年の、豊富 …