きようなできごと

記憶力が足りない

2013-01-01から1年間の記事一覧

世界のよごれとラジオの果て(に)

よごれは溜まる 部屋の手に届かない所には、ほこりが溜まる 食卓の上に置いたラジオには なんだかわからない、油なよごれが溜まる 僕に溜まるよごれは、一体なんだろう ところで 食卓の上のラジオはあたらしくなった それは、○○○○円だという だが、それは ポ…

冷静と重物のあいだ

僕達は、いつだって「冷静」でいなければならない そういう話だ 駅の立ち食いそば屋が好きだ 風、吹きすさぶ冬の駅のホーム 冷えたからだを温めるのは、熱いそば まあ、夏も食べるし 春も、秋も その日も 立ち食いそば屋へ行った 時間帯がよく、ほどよく空い…

似ているふたつの、おかしな話

これが、ステマか 人は誰しも、これさえあればという お気に入りのものがあると思う 私のそれは セブンイレブンの7プレミアムの カリカリチーズ これに勝るものはないのです 次点で、ほんのりレモン炭酸水 その味たるや まさに、スナック菓子の姿をしたチー…

逃げるお金と穴のあいた財布太郎

「財布を見せびらかすと、お金は逃げる」 というのはどうだろう 考えてみた なんで、財布の話をするかといえば 自分の財布がどこにいったかわからないからだ この広大な腐海のどこかにあるはずの財布 見つけるのが先か、巨大生物に襲われるのが先か 乞うご期…

名所に遭遇して、ギャングに追われる夢の話

「他人の夢の話は、たいていつまらない」 これは、私が自分でみた夢の話を嬉々として 話し散らかしていた後 しっかりと、目を見て言われた事だ それからの私といえば 「最近は夢とか、みないんだよね」 とうそぶく毎日だった さて、先日みた夢の話をしたい …

エモーショナルビートがきこえる

ドラえもんって 本当にこころに響きますよね それって、なんでだろう?って ずっと、考えていたんです それで、とうとうわかっっちゃったんです ドラえもん → ドラエモン そうなんです、ドラえもんには、エモが含まれるのです つまり、「ドラえもんは、エモ…

デジタルなほど悩ましい

ネット上で 自分と同姓同名な方をみつけた 名前だけでなく、趣味や嗜好も近い まさに、デジタルドッペルゲンガー まあ、向こうが電子の存在なわけではないだろうけど と、ここまで書いて 向こうがこっちに似ているのではなくて こっちが向こうに似ていて あ…

マウスの進化と千葉のでかさ

マウスを使い込み過ぎたのだ 指のあたる所のやらわか素材が すきまから溢れ出している それにしたって マウスは進化した かつては、ボールが内蔵されていて それが転がる事で、画面のカーソルを動かした いまやや、ボールがない マウスのボールの回転を感知…

渋谷、新宿、秋葉原

「渋谷は、最後の城 新宿は、渋谷クリア後の裏世界 もう、いいだろ どうせ、いかねえし」 彼は、先を急ぐ

ミックスナッツは深い

ミックスナッツって 様々な木の実が入っているわけです この中の人間模様、いやナッツ模様を 想像した 東京に本社を置く、ミックスナッツ社 日本中からナッツが集まる エリート新入社員ピーナッツは 同期からも嫉妬の嵐 柿の種&ピーナッツ社に行けよとの声…

だんし、しくはっくすることなかれ

インターネットをさまよってました そしたら、だんしはっくというページありました danshihack です そりゃあそうです あれだけの師匠ですからハックする事もありましょう 談志ハックって事です もう、おわかりでしょうか 男子ハックだったんです ハックとか…

ラジオとマトリックス

いっそ、ラジオを頭に埋め込んでくれ と思う一方 そういうのを、願った途端 首の後ろのプラグを抜かれて マトリックスのむこうの世界で目が覚める というのが思い浮かんで いちいち、震える あと、マトリックスを 頭の中で読む時、アトリックスのCMの節で 読…

いっそつるんつるん

男性が悩む事といえば 「パートナーは、私に満足しているか」 という事と 「ひげを剃るベストな方法」 についてだろう 今回は、ひげ剃りについてだ ルパンのほうの、石川五ェ門でもいれば 「シャリーン、スパーン」 とつまらぬひげを切ってもらう事もできる…

Chrome と僕の淡い日々

ねぇ、Chrome どうして、君は 僕が目を離したすきに、姿を消すの 再起動するまで、会えないね ねぇ、Chrome、君は ある日、突然変わってしまった 新しいタブの仕様 アプリがみつからなくて 僕は、いくつもの夜さまようよ ブックマークバーに現れたアプリ 右…

3時間天下

大人になるという事について、考えた事はあるか 愛する人を持つとか、守るものを持つとか そういう話は、いったん置いておこうじゃないか ぼくが大人になったと思うのは アイスモナカを、一度に食べきらなくなった これに勝るものはないのではないかと、考え…

あの日見た涙をふくハンカチはまだありますか

ぼくは、自分に腹が立つ なぜ、こんなにも涙もろいのか もはや 悲しい場面なぞは、関係ない 「これって、もしかして、こうなってああなるのでは」 という、きっかけのきっかけが みつかりさえすれば 涙のコックは開かれん まさに、床上浸水 下の階の住民に、…

炭酸水への手紙

セミの命は、一週間ほどでとても短い と言われているが、ぼくは短いとは思わない あれだけ、けたたましく泣き続け 道にひっくり返って、転がっても 再び、空に飛び立つあの生命力 我々人間の一生も 数十年とはいえ、ふりかえれば一瞬だった と短く感じる事も…

ゆっくりと回る洗濯物を、じっくりとただ眺める日々

このまま動けなくて 大変な事になってしまいそうだ という事は、今までの所二度あった 一度目は お腹をやられるタイプの風邪をひき トイレにて、上からも下からも 水分という水分を奪いさられた時 便座に座ったまま、動けなくなり トイレのドアすらも、ドア…

となりの部屋から、聴こえる曲にこちらも対抗する術

生活のリズムが狂ってしまったのは 誰のせいだろうか それは、今年の夏が例年通りに暑い事と ラジオの深夜放送が面白すぎる事 この2点だろう いや、そんな事はない自分のせいだ 飲みかけの炭酸水は、乾いた僕の喉を潤す すぐには寝付けない、という事をいい…

アジでおこして

ラジオでかかっていた SOIL&"PIMP"SESSIONS の「SUMMER GODDESS」を また聴きたいと思ったので 調べてみたら、自分が買ってたアルバムにはいってた iPod に入れるべく、iTunes を操作 アーティスト名、S にむかって スライダーをぐいーーと下げて SOIL を選…

悪夢のような朝

この季節といえば 睡眠が満たされたからでもなく めざましが鳴るからでもなく からだが、水分不足による、生命の危機感によって 目がさめる、という悪夢のような朝を 迎える時期なのは、言うまでもない 2時間前 前日に冷やしていた、三ツ矢フルーツサイダー…

大いなる旅路に、違和感はつきもの

寝ていると、右肩に違和感を覚えた 「明日の試合、無理だな」 プロ野球選手ではないので、無理も なにもないのだが 手で確認をしてみると それは、硬くそして剥がれた 感覚でいったら、大型のかさぶたが ごっそりととれた時のそれに似ていた 肩にかさぶたが…

ランチパックを焼いた

既に世界の常識となっているとしたら たいへん申し訳ない話だが ランチパックを焼いてみた 以前、電子レンジであたためたことはあったが 今回は、トースターで焼いてみた すると、どうだろう とてつもなく、おいしい もう、コンビニのパンコーナー前で 骨肉…