きようなできごと

記憶力が足りない

とりあってもくれない

「あの時、助けてもらったスズメです」

という、女性がたずねてきた

 

いや、助けた覚えはないし

そこは、鶴なんじゃ

とは、思ったがドアをあける

 

 

「あの時みたいなこと、あなたにも

おきるんですなので保険を」